発泡スチロールで再現及び復元

現在、昔からあるものを最大限残して行こう、という傾向はより強くなってきています。
それが歴史的に価値のあるものに限った事ではありません。
これからもその傾向は強くなって行くものと思います。
しかし、工法上の問題や安全面での問題によって、
移設でなく新しく復元しなければならないケースが多々あります。

一般的に考えられることは「型取り」をして、
そのものとほぼ同じものを2次的複製品として残し,活用する方法です。
このやり方がほぼ100%に近い復元になることは間違いありませんが、
いくつかの条件が揃わないと出来ないという点では少しハードルが高いです。
そんなときに発泡スチロールを使った製品での復元です。
方法としては2つ。

1:RC工法での型枠を利用した復元
2:発泡スチロール製母型を使った2次製品での復元

それぞれの有用性、制作手順等は
○ 壁面に模様を付ける発泡スチロール型枠
○ 発泡スチロールで母型
で、紹介済みです。再度、ご確認に頂けるとうれしいです。

復元等では図面上に数字で落とし込めない形状もの多くあります。
その場合には採寸、写真等で制作することになります。採寸
こういう状況でこそ弊社の
発泡スチロールの加工技術が生きてきます。
現物を取り外すことができ、
それを見ながら制作が可能な場合はより精度の高い
製品を製作することができます。

ある程度の近い形、似たようなもので、
という要望なら写真だけでも充分対応可能です。
その際は写真を見ながら
サンプル模型(縮尺したのものでも対応可)を制作し、
制作の了承、承認をとることでよりお互いの満足度の高い商品となります。
その行程も弊社の発泡スチロール加工製品によってサンプル模型もカバーすることができます。

このことは完成品までの無駄の少ない行程となりますので納期短縮にもつながります。
一貫した管理が出来るので、安定した製品のご提供をできると考えています。

この一連の作業をこなせることで原寸での復元に限らず、
縮小したもの、拡大したものでも復元先の状況にあわせて、製作できることは大きな強みだと思います。
これは現物の型取りでは出来ない発泡スチロール製品の特徴です。

また、この行程が出来ることは現在で残っていないもの再現することにも、大変なメリットとなります。
復元1
かつて、それを制作した先人に思いを馳せ、大切に後世にも残していくという
意味深い仕事にも発泡スチロールは利用できます。

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